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2012.02.07 2月のFermentation +  

2月もFermentation +  (フェルメンテーション プラス)をすることになりました。
今回は、酵素ジュースづくりと、kombcha(コンブチャ)のレクチャーです。

「春を前に・・・酵素ジュースづくりとkombchaレクチャー」

2012年2月25日(土)
逗子 ビーチマフィン  http://www.beachmuffin.net/Beach_Muffin/home.html
午前11時から午後1時  5名(要予約) 4000円

春にむけて酵素ジュースのつくり方をおつたえします。
くだものの切り方、注意する点などを含め、酵素ジュースの基本をおつたえします。
kombchaは、現在、アメリカで流行中の発酵飲料。
kombchaのスタータをお分けするとともに、つくり方をおつたえします。

持ち物
酵素を仕込む大きめの広口ビンとコンブチャのスタータをいれるちいさな保存容器をお持ちください。
保存容器はフタがしっかりしまるものをご用意ください。
ほかには、ナイフ(包丁) エプロン フキン をお願いします。

予約先 yukohirose1@gmail.com

当日、ビーチマフィンでは量り売りのマーケットをやっています。
コーヒー、シャンプー、布など、ほしいものをほしい分だけ買うことができます。
お使いの容器持参で、こちらも、ぜひ。

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2012.01.10 2月のワークショップ


「ちいさな贈り物 バレンタイデー 大切な方へ」

松本里美さんのローチョコレートのワークシッョプをひらきます。
バレンタインデーの前、オーガニックの材料をつかった
ローチョコレートづくりはいかがですか?

・・・・・・・・・・

手摘みのオーガニックカカオ豆からつくられた
うす黄味色を帯びたまじり気のないローカカオバターと
味わい深いローカカオバターを使い、しあわせな気分になるローチョコレートをつくります。
カカオの学名は「テオブロマカカオ」
テオブロマとはギリシャ語で「神々の食べもの」という意味です。
古代文明において神聖な食材であったカカオ。
そのカカオの酵素や栄養素をこわさないようにテンパリングし、
カカオの魅力をおつたえします。

a 2月5日(日) 10時から12時  6名・要予約    →定員に達しました。

b 2月12日(日) 11時から午後1時 6名・要予約 →定員に達しました。

キャンセル待ちをご希望の方は、お知らせください。

料金 3500円(レッスン代・材料費・試食ドリンク込)

持ち物 エプロン・筆記用具

場所 逗子・森の家(逗子市新宿) ご予約の方にくわしい場所をお知らせします

 お申し込み先to3172002@yahoo.co.jp 


松本里美
95年、東城百合子さんのお弟子さんから自然食を学ぶ。
2009年にローフードと出合い、ローフードマイスター1級を習得。
四季のある日本の風土、古人の知恵を大切に、こころのこもったローフードを提案中。一男子の母。

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2012.01.10 体をかるく

太陽のリズムに沿ったカレンダーでは2012年がはじまった。
昨日は、新年はじめての満月。
空には、おどろくほど明るい月がうかんでいた。
月のリズムでは1月23日の新月の日が新年。
どちらにしても、昨年、311があったことで
「おわらない時間」がわたしのなかでつづいている。
もしかすると、これからわたしにとっては、311がひとつの区切りになるのかもしれない。
なにかがおわり、なにかが動きはじめた日として。

これから、どうやって暮らしていきたいか、というのをいろいろ考える。
どこで、どんなふうに、だれと。
そんなことをぼんやりと、ときに真剣に考える。

いま、ひとつ、思っていること。
それは「体をかるく」「こころをかるく」ということ。
日々の営みの形、どこで、どんなふうに暮らしていくかはまだ決まっていない。
そんなわたしを、いま、つつんでいるのは、そのふたつの言葉、感覚。
体からはいっても、こころからはいっても
たどり着くところは、あまり変わらない気がする。
どこかで、体とこころは、重なると感じているからだ。
ただ、体には時間という制限がある。
だから「体をかるく」と、まず、思う。持っている時間をしっかり使うために。
そして、いっしょに、できるだけ「こころもかるく」と。
根をしっかり張り、でも、枝葉はのびやかに軽やかに広がっていく、そんなふうに。


わたしがこの体をえらび生まれてきたこと。
わたしがこの時代をえらび生まれてきたこと。
わたしがこの星をえらび生まれてきたこと。
その理由、意味を思い出し、生きていけますように。


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2011.12.16 葉山町の選挙

来年1月15日、葉山は町長選があります。
311以降、放射能対策などで行政と関わって感じたのは
いざというとき、必要なのは、大事なのは
「町とそこに暮らす人たちの意思の疎通」でした。
いまのところ、葉山はおふたりの候補者がいます。
それぞれの方が、どんな方なのか、どんなことを考えているか、
葉山という町をどうしていきたいのか、を
直接、会ってお話したい、ということになりました。
急ですが、時間をとっていただくことができましたので
ご興味ある方は、ぜひ、いらしてください。

以下、高木陶子ちゃんからのメッセージです。

・・・・・・・・・・・

3月11日以降、私個人としましても大きな変化のなかで
この町で、この土地で暮らすことについて、考えずにはいられない日々でした。
町に心を向けると、その先には町長さんや議員さん、役場の方々といった
町のために働く人たちがいました。
そんな折、来年1月15日 葉山町長選挙があることを知りました。
選挙を前に是非、候補者の方々と直接、お話し合える機会を、
と思っています。


午前中、伊東圭介さんをお呼びして、午後 山梨たかひとさんをそれぞれお呼びして
伊藤さんという人、山梨さんという人、葉山のこれから を話し合える場になれば
と思っています。


時:12月19日(月) 伊東圭介さんと、、    10:00〜12:00
            山梨たかひとさんと、、  13:00〜15:00

場所:堀内周辺を予定しておりますが、人数の関係ありまして
    まだ決定しておりません。決まり次第またご連絡致します。


参加費は無料ですが、人数を把握させて頂きたいため、ご予約宜しくお願いいたします。

午前、午後 両方のご参加か、もしくはどちらかのみのご参加かをご明記の上、
お名前とご連絡先を下記のアドレスまでご送信ください。

hitotsubusha@nifty.com


お子様連れも大丈夫です。
人数が会場に対して多くなりすぎてしまった場合は
葉山在住の方を優先させて頂くことになるかもしれませんが
どなたでも、ご興味のある方 ご参加承っております。

皆様のご参加、心よりお待ちしています。

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2011.11.30 12月の Fermentation +  

Fermentation + のワークシッョプを12月もひらくことにしました。
今回は、酵素ジュースづくり、コンブチャのレクチャーに加え
乳酸菌でつくる豆乳ヨーグルトのご紹介です。
今回の場所は、逗子になります。
おおきな木がある、とてもすてきな一軒家。
冬の空気を感じながら、集いたいと思います。

12月10日(土)   午後1時~3時  4000円 →定員になりました。キャンセル待ちになります。

募集人数 6名(要・予約) 

※参加される方は、酵素を仕込むための手が入る容量2リットル以上の広口ビンと
コンブチャのスタータをいれるちいさなビン(密閉できるもの)をお持ちください。

ご予約の方法
ご予約時に、お名前、お電話番号をお忘れなくお願いいたします。
お支払いは当日、受付でお願いいたします。
ご予約いただいたあとにキャンセルされる方は事前にお知らせください。

予約先 yukohirose1@gmail.com (ご予約は先着順とさせていただきます)
    ワークシッョプの日にちを件名にお入れください。

会場 逗子・新宿 (ご予約の方にくわしい場所をお知らせします)

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2011.11.11 2011.11.11

今日を境にあたらしいエネルギーがはじまる、と言われている。
ここ数年、そういった「節目」の日があり、今日もその日らしい。
渦中にいるときは気づかないことも
あとからふり返ると「ああ、あのとき」「あの時期」と思うことは多々ある。
きっと、今日もそんな日になるのだろう。

わたしにとって、今日は、つぎへのスタートの一歩の日。
と、言っても何かが起きたわけでもなく、したわけでもなく、しずかに今日をむかえた。

葉山に移り住んだのが、3年前の12月5日。
生まれ育った東京からはじめてでたのが、葉山だった。
夫が育った葉山。そこで土地を探し、設計をたのみ、家を建てた。

海が見える2階は、リビングを広くした。
そのリビングは、いつの間にか、ワークシッョプやお話し会をするスペースになった。
引っ越してきたときも、くる前も、そんなことは考えていなかった。
年に1、2度、ちいさな集まりができれば。それくらいだった。

最初は「未来の教室」というタイトルで
京都大学原子炉研究室の小出先生の映像をみんなで見る会をひらいた。
いまでこそ原子力のことに興味を持っている人はふえているけれど
そのときは、まだまだで、きっとよく知らないできた人はびっくりしたと思う。
2回目は、長崎でご家族を原子力爆弾で亡くされた方にお話しいただいた。

そのあいだにワークシッョプをするようになる。
冨田貴史さんの13の月の暦の勉強会、酵素ジュースづくり。中島デコさんのお料理教室。
今年になり、田中優さん、小田まゆみさんがいらしてくれた。
12月は北山耕平さん、早川ユミさんもいらしてくれる。
わたし自身もワークシッョプをひらくようになった。

わたしにとって、この家は、生活する場であり
だれかが訪ねてきてくれる場であり、みんなと何かをわかち合う場になった。
景色もよく、居心地もよく、ほんとうにいい家だ。
この場所をあたえてくれたことに何度も何度も感謝した。

でも。
家を手放すことにした。

今日は、家を手放すのを「断ることのできる」最後の日だった。
今日「やはり、手放しません」と言えば、白紙になる日だった。

わたしは、今日、何もなくすごした。

手放すことに決めたのは、ずいぶん前のことだ。
春すぎ、夏になる前、
気功教室で瞑想をしていたら「手放すように」という言葉? 声? がとどいた。
「えっ」と思った。
教室からの帰り道、夫にそのことを話したら
不思議なことに、夫もおなじときにおなじことを感じていたことがわかった。

かなしかった。
わたしは、おもわず、坂道の途中で泣いてしまった。
わたしにとどいたのは「家を手放し、つぎのところへいくように」というメッセージだった。
そのときは、葉山の家を拠点に、どこか、きれいな水のわく所に場を持ちたいと思っていた。
「つぎにいくように」というのは、あくまでも葉山の家があったうえでのことだった。
家を手放すことは、考えてもいなかった。

やっと慣れてきた葉山をあとにして、あたらしい場所にいくこと。
居心地のいい家を手放すこと。
親しくなった人たちとはなれること。
「また、最初からやるんだ」と、思った。

わかってしまったのだから仕方ない。
わたしたちは、何度か話し合った末、やはり家を手放すことにした。
そして、さいわい、とてもいい方にめぐり合い、
その人がつぎにこの家に住んでくれることになった。

まったく、迷いがなかったわけではない。決めたけれど、気持ちがゆれた。
家を手放すというのは、やはりおおきな決断だった。
からだひとつで移り住むほうが、ラクな気がした。
あまりにもゆれて、決心がぶれることもあった。
時間が経てば経つほど、そうなった。

そんなとき「見える人」に会えることになった。
自分たち、おもに、わたしの出した答えを確かめたかった。
こんなことを聞くのは「どうだろう」と思ったけれど、思い切ってたずねてみた。

その人は「OKです。『できるだけ早く家は手放してください』
うしろの人がそう言っていますよ」と教えてくれた。
そして「つぎの場所にいくことは、前から決まっていた」ということも。

さらに、昨日「見える」ともだちがあそびにきてくれ、おなじようなことを言われた。
「家を手放さない選択もできるけれど、でも・・・・・」。
でも・・・・のあとは。
「うん。わかっている」と、思った。

ともだちは
「きらいなところならともかく、すきな所からはなれるのはつらいよね。
人って『惜しい』っていう気持ちがわくから」。

そして、今日をむかえた。
2011.11.11。
行き先も決まっていない、でも、すすむことにした2011.11.11。
来年のいまごろ、どこでどうしているかまったくわからない。
年明けに家を手放し、わたしはつぎが見つかるまで、しばらく葉山にいる。
それだけが決まっている。
「そういう流れなんだ」と思おう。わたしの気持ちを超えたところで何かが動いていると思おう。

「未来によきことがおこりますように」という、ホピの言葉を思い出す。


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2011.11.11 早川ユミさん お話し会

鎌倉のともだちが、早川ユミさんのお話し会を企画しました。
「わたしの暮らし みなさんの暮らし」と、題して、お話いただきます。

12月12日(月) → 定員に達しました。キャンセル待ちになります。

開場12時15分  スタート12時45分 終了午後2時45分(予定)

参加費 1000円

マイカップ 靴をいれる袋をお持ちください。

場所 葉山 十亀家(ご予約の方にくわしい場所をお知らせします)

予約先 to3172002@yahoo.co.jp お名前お電話番号をお願いします。

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2011.11.08 Fermentation +Basic work (フェルメンテーション+ベーシックワーク)

Fermentation +  Basic work (フェルメンテーション・ベーシックワーク)
Fermentation + のワークシッョプをつづけてひらくことにしました。
今回は、+Basic work として、体を動かすワークシッョプといっしょにします。
+Basic workの内容は、ストレッチとピラティスを組み合わせたもの。
前半は、ピラティスの要素をとりいれた体幹部のエクササイズ。
からだが温まります。
からだが温まったところで、後半は、ゆっくりしたペースのストレッチ。
教えてくれるのは、鎌倉でブルノンヴィルバレエ教室を主催している松本さんです。
からだが硬くなりがちな季節。家でもできる Basic work はいかがですか?

午後からのFermentation + は、いつものように
酵素ジュース・コンブチャ・りんご発酵ジュース・キャベツ発酵ジュースづくりになります。

体を動かして代謝を上げ、さらに免疫を高めるものを食べ物でとり入れる。
それができたら・・・と思い、今回の組み合わせになりました。

11月26日(土)

1午前11時から12時 +Basic work 1000円 →予約可能

2 12時10分から1時  ローフード・ランチ(ローフードスープの軽いランチをお出しします) 500円

3 午後1時~3時 Fermentation + 4000円  →ご予約に達しました。ありがとうございます。

募集人数 8名(要・予約) 

※+Basic workに参加される方は、動きやすい服装でお越しください。
必要な方は、お飲物をご持参ください。

※Fermentation +に参加される方は
酵素を仕込む手が入る容量2リットル以上の広口ビンと
コンブチャのスタータをいれるちいさなビン(密閉できるもの)をお持ちください。


ご予約の方法
ご予約時に、お名前、お電話番号をお忘れなくお願いいたします。
ご希望の番号をお書きください。
お支払いは当日、受付でお願いいたします。
ご予約いただいたあとにキャンセルされる方は事前にお知らせください。

予約先 yukohirose1@gmail.com (ご予約は先着順とさせていただきます)
    ワークシッョプの日にちを件名にお入れください。

会場 葉山・堀内 十亀家(ご予約の方にくわしい場所をお知らせします)


ワークシッョプ担当

+Basic work  松本靖英
チャイコフスキー記念東京バレエ団出身。
古典作品の他、M・ベジャールの作品に出演。
現在は目黒、鎌倉でブルノンヴィルバレエ教室を主宰。

Fermentation +
酵素ジュース・コンブチャ  廣瀬裕子
95年から3年間、中島デコさんにマクロビオテックを習い、以後、野菜中心の食生活をつづけている。
酵素との出合いは2009年。中島デコさんに紹介され、以後、つくるようになる。
その人らしいしあわせ、を、単行本の執筆を中心に提案しつづけている。作家。


りんご発酵ジュース・きゃべつ発酵ジュース 松本里美
95年、東城百合子さんのお弟子さんから自然食を学ぶ。
2009年にローフードと出合い、ローフードマイスター1級を習得。
四季のある日本の風土、古人の知恵を大切に、こころのこもったローフードを提案中。一男子の母。

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2011.11.08 garage sale 2011.11.20

11月20日・ガレージセールをひらくことにしました。
スタートは午前10時30分から、お昼すぎ日がかげらない頃まで。
出店は、葉山・鎌倉の友人たち。
洋服、キッチン用品、こどものもの、本、ちいさな家具など。
よろしければいらしてください。

・駐車場がありませんので、お車でのお越しはご遠慮ください

・雨の場合、中止します

・マイバックのご持参をおねがいします

場所 葉山町堀内2100-175 ガレージにて

出店予定 岡本理恵さん・渡辺都ちゃん・松本里美さん・有岡じゅんこちゃん・高木陶子ちゃん
     泉龍太さん・廣瀬裕子
     


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2011.10.19 アンクル

「メネフネのようなアンクルに会いにいかない?」
ハワイ島に着いたとき、けいこちゃんから言われた。
けいこちゃんからそう言われ、断る理由は、ひとつもない。
でも、そのとき、わたしは、アンクルに会いにいく理由をあまり考えていなかった。

ヒロから南に下って行ったところにアンクルはいた。
伝説になっているメネフネは、
ポリネシアから来たいまのハワイアンに追われた人たちなのかもしれない。
そう思ってしまうほど、アンクルは細く、小柄だった。
日本のおじいちゃんのようだ。
わたしの目には、ハワイアンとちがう人種のように映った。
「メネフネだ」と、思った。

アンクルには不思議な力がある。
アンクルに会って、わたしはそのことを理解した。

その場所は、海からすぐのところに水が湧いていた。
澄んだ水があふれるように湧いている。
水面はカガミのようにひかり、雲が映っていた。
めったなことでは人がはいってこない場所。
わたしたちは、そのわき水でクレンジングをすることになった。

クレンジングという言葉は不適切かもしれない。
いま、いい言葉が浮ばず、
また、何か言われた言葉があったかもしれないけれど、思い出せない。
だから、クレンジングと書いている。

アンクルに言われるまま、わたしたちは池にはいった。

わき水はとても冷たかった。
ぎりぎり耐えられるくらい。でも、できるならはいっていたくない。そんな水温だ。
その冷たい水にアンクルもいっしょにはいった。
そして、クレンジングの仕方を教えてくれた。

その場にいた5人で手をつなぎ、水につかった。
すぐにもぐって頭まで水につかる。
それから仰向けになるように顔をあげる。
水のなかで仰向けになれば、当然、水は鼻にはいってくる。
冷たさと、鼻の痛さと、呼吸ができない苦しさ。すぐに水面から顔を出す。
新鮮な空気が肺に流れこんでくる。
そんなことを、わたしたちは、3回くりかえした。

もぐる前、アンクルから言われたことがあった。
「不要なものを手放しなさい。汚れてしまった世界を放しなさい」。
そんなことを言っていた気がする。
気がするというのは、もっとたくさんの言葉をささやいてくれたのに
わたしのなかには、その言葉しか残っていないのだ。
それも、ずいぶんと曖昧に。

3回やり終わると、みんな、池から飛びたした。
口々に、うわ、とか、ふぅと言っている。
わたしは、心臓がすこしどきどきした。

草の陰で着替えて、池のところにもどったとき
体とこころがすーっとしていることに気づいた。
あたらしいスタートラインに立った気持ち。
体のなかを風が通りぬけ、その風で体がふわりと浮くような感覚があった。

アンクルに「不要なものを手放しなさい」と言われたとき
わたしは、汚れた大地がきれいになっていくことを思った。
龍のような形の大地が、水で清められる場面をくり返し描いた。
アンクルは、その思いを見守ってくれた。


しばらくの間、わたしたちはその場にいた。
池で遊びはじめたどもたちを見たり、海のほうへふらっと歩いて行ったり。
ハワイには天国のようなところがいくつもあるけれど
「ここも天国みたい」と思った。
冷えた体は、いつのまにかぽかぽかになっていた。

別れ際、それぞれがアンクルとハグをして、
お礼の言葉を言とともに、感じたことをつたえた。
アンクルも、わたしたちに必要な言葉をささやいてくれた。

わたしがそのとき聞いた言葉。
それは・・・・・。
「あなたは、とてもいい仕事をしている。
これからもその仕事をつづけなさい」。

アンクルは、わたしたちが、何をやっているかを知らない。
ふらっと訪ねて行き、「やあ、よくきたね」と迎えてくれ、
そして「ああ、それだったら」ということでクレンジングをしてくた。

「あなたはいい仕事をしている。
これからもその仕事をつづけなさい」。

その言葉は、そのときから、わたしのなかでぐるぐる回りつづけている。

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